第二章


ここからは 派遣の仕事で 倉敷に行ってからの出来事なんやけど ちょっと 色々あって

中々 書けんかった。。

 

でも 行く前といった後では 何か違う自分になってるような 気がする

ちょっと 凄い体験?もしました 

結局色々ありすぎたんと その体験やあった出来事に 目を向けるのが 凄く怖くて

メモすら見れなかったのと 面倒くさかったのとで  ←こらっ!

更新遅れました

すんません

 

でも 3月の出来事を 8月の今になって ようやく 目を向けれるように なったって程

怖かったってのは 覚えといてほしいかも 

 

決して 読んでから あぁ とうとう ちんねん壊れよった。。 

何て 思わないでね


2003・03・06~

今まで ネット依存症やったから 電話線抜くのは 最後まで勇気いったわ

皆に 暫く登場しません宣言してから えいっ!って抜くまで 色々考えた

 

この線抜いたら 死んでしまうんじゃないやろか? 

いや 爆発せーへんやろか?とかさぁ 

 

でも 何とか荷物もまとめて (とりあえず 寮の状況わからんから かばん一個ね!)

新幹線で倉敷へ 

 

しかし めちゃ早い

これなら また 大阪の友達と会うとき 凄い助かるわ

なんて のんきに思ってた 

 

で 倉敷の事務所についたら また 実技試験。。

大阪でパスしてんのに またかよ~

もし ここで 落ちたら どないなるんやろ? そない思ってた 

 

しかも それは 派遣会社の面接で その後 派遣先の面接がまた ある

流れとしたら 派遣会社(大阪)で 筆記と面接 簡単な実技

その後 派遣会社(倉敷)で 面接と実技

最終で 派遣先の会社で 面接。。

 

こんな 大変やとは 思わんかったわ 

同じ派遣会社でも 昔なんか 君 明日から行ける?なんて 言われてたのにさぁ

 

でも 早速ラッキーが! 

倉敷で 試験受けてる時 俺と同じ派遣先に 可愛いお姉ちゃんがっ!

しかも 19歳 ピチピチや 

早速 試験ほったらかしで 話したんやけど どうも 地元の娘らしい

いつか のみに行かなければ。。

 

一緒に仕事出来て 仲良しさんに なれたら いいのになぁ。。

そう 思いながら 夜まで 派遣先の面接やら なんやかんやで 一緒やった

担当の派遣会社の人とも 凄く仲良くなって 合コンの約束まで してたよ 

 

夜になって やっと 入寮

寮はどっかの会社の 古い社宅を借りたような もん

部屋は2LDKで 二人で共同生活

同じ部屋の人は 俺より年上で 散髪屋さん上がり

これも 運良く 凄く気が合う人で 両親は商売してるらしい

 

その人は 同じ派遣会社で 全国をまわってるらしく お金を貯めて 独立するのが 夢らしい

同じ 大阪出身で その人も まだ 3日目やったから 凄い話合ったし 

この人も 色々あって実家には頼れない。。。

 

この 液晶の仕事の前は ついこの前まで 金沢で パソコンを作ってたり

サッシの工場にいたり 色々してるから 面白かった

 

髪も いつでも 切って あげるよって言ってくれて お兄ちゃんって感じやったわ 

 

面接 就職 引越。。疲れた一日やったわ

しかも 今までみたいに 朝ゆっくりも してられないから 薬も辞めた

 

疲れてたのか 充実してたのか ゆっくり 眠れたよ

明日は5時30分には 起きないと。。。

 

しかし 全てうまく 行ってるような 気がする


今日から 初出社 

早起きして 気合も入れた

寮から 工場までは 送迎のマイクロバスがあるんやけど この バスだけは 何回のっても

好きになれん 

皆 暗いねん。。 ってまぁ 寝起きやし 当たり前なんやけど はぁ。。 今から仕事かぁ。。

みたいな ある意味 満員電車の通勤ラッシュみたいな どんよりした 空気かなぁ

 

しかも 仕事は朝の8時からやのに 遠いから 朝の6時にはバスが出てしまう

全く 無駄な時間やわ 

 

昨日のギャルとは 残念ながら 別工程。。 

その代わり 高知出身のY君(5ヶ月)に 仕事を教えてもらう

 

花粉症には 憧れの クリーンルームや 

なんて のんきに思ってたけど やっぱ 見るとやるでは 大違いや

大体 目しか 出てないし マスクまで するから 誰が誰かわけわからん

 

Y君に 仕事のことで 何か聞こうなんて 思っても 一体Y君はどれなのか さっぱりわからん

 

休憩は15分休憩と 昼の45分休憩が あるんやけど

まず クリーンルームから 出て 服を着替えて その後 派遣会社の服に着替え 工場用のシューズに変え

そっから 歩いて休憩場に。。

これだけで 急いでやっても 5分はかかる

行きと帰りで 10分はロスやから 実質 5分休憩と35分休憩って感じ

休憩した気せーへんわ 

 

昼も 食堂で並んでたら 休憩時間ないから パンですましたよ

 

そして 大阪での話と違う事が どんどん出てきた

 

給料も全然違うし 大阪では 土日休みの残業なしって聞いてたのに 全く嘘

初日も20時まで 残業。。

その後バスで寮へ

ついたら 22時頃。。

そこから 晩飯って これが一番困った

まず 食べるとこ ないがな

一番近い コンビニや弁当屋ですら 歩いて片道30分はかかる

駅でも 行こうもんなら 1時間や

 

仕事で疲れて帰ってきて 往復1時間の散歩。。

いらんでー!!

行って帰って なんや かんやで 12時前

そこから 風呂。。

 

こんなはずじゃなかったのに。。

 

助走期間やから 仕事は程々にして PCしてのんびり 田舎で。。 なんて 思ってたのに

えらいこっちゃ

しかし そんなん 悩んでる暇ない 次の日も 5時30分には 起きなあかんのやし。。

 

なけなしの金で買った 発泡酒が 唯一の贅沢で 精神安定剤やったわ

とほほ


急に シフトが変わる

夜勤 昼勤 の2交替やねんけど 急に変えられると 肉体的に結構つらい 

ほんまやったら 昼勤やから 夜に帰ってきて 日曜日にゆっくり 休める 

そう 思ってたのに いきなり 夜勤。。

 

昼間は時間あるけど 寝とかないと あかんし 朝まで 寝てたのに また 寝ろって言われても。。

しかも 日曜日仕事や とか ぬかしよるし。。

 

本来なら 最初の 土日に 大阪帰って 寮に合った 荷物をそろえて 必用な分だけ 発送しようって

思ってたのに どうすんねん

今 持ってきてる荷物は 手荷物だけやから 旅行セット みたいな もんやねん

 

生活に 必要な もんは 部屋みてからじゃないと 多すぎても 少なすぎても 困るから

大阪の家に ある程度の荷造りしたまま 置いてある

大阪の家も出ないといけない 期限は近いし 車も どうするかは 倉敷の状況見てからって決めてたから

ほんま ほったらかしやねん

どうした もんやろか?

 

この日は 時間があるし しかも 眠れないから 色々考えた

そして 近場を散策

夕方少し寝て そのまま 夜勤へ

はぁ。。 どうした もんやろか。。


日曜日の朝

この日のメモには 朝帰ってきて コーヒー飲んで寝た

明日から昼勤 早く寝て 朝5時起き。。しか 書いてない

 

ほんまは 夜勤から 帰ってきて 寝たらあかんねん

夜 普通の時間に 寝られなくなるから。。 

 

でも 疲れてたんやろなぁ

ずっと立ちっぱなしやしなぁ

 

昼過ぎに同じ部屋のTさんと(Tさんは 休み)話

いろんな話をしてたら Tさんは 凄く俺のことを 評価してくれて ここにいたら もったいないよ

でも 仲良くなったし まだまだ 話たいなぁ なんて 言ってくれて 結局夜中近くまで 

お互いの事を ゆっくり 話をした

 

そのうち Tさんの方が 気を使ってくれて 寝る事に。。

でも 次の日朝早く起きなければ ならないとしても

次の日 また 朝の5時過ぎから 夜の10時ごろまで 拘束されるとしても

なんだか 眠れなかった 

 

倉敷にきて 初めて眠剤も飲んだし ビールも飲んだ

でも 大阪の荷物が気になってしかたない

車だって 気になる

 

どうしたものか。。。

考えてるうちに 明るくなってた

でも ちゃんと5時過ぎには 起きて 仕事に行く準備してるんやから 相当 気が張ってたんやろなぁ


朝 いつものように 仕事に行く準備をして バス乗り場に向かった

バス乗り場には 仲良くなった 派遣会社の人がいて 誰が出勤したか とかチェックしてる

 

おはようございます

 

次の瞬間 何気に すいません 今日から3日間休ませてください。。。 

 

ん?

俺何言ってるんやろ? 

 

まぁ 頭の片隅には 一つの案として 3日以内に 引越の荷物を倉敷に送る事

車の処分 あるいは 倉敷への運搬

仕事自体の考え直し は 一応あったんやけど もう 仕事に行く体制が出来てるのに

急に今言わないと。。

やっぱり 気になって仕方が無い

そう 思ってたのか 突然大阪に帰ることにした 

 

もちろん 担当の人には 急用って嘘ついてさぁ

 

でも 仲良かったから 歩くと1時間はかかる 駅まで 車で送ってくれる事に。。

 

おまけに 迎えにも来てくれるらしい

 

しかし ここからが 問題やねん

電車を乗り継いで 大阪に帰ってきたんやけど 大阪駅についたら よく知ってる駅なのに 何か変

 

どんな感覚かって言うたら 知ってるけど 随分昔の記憶のような感じ

大阪駅なんか 腐る程行ってるから 別に看板や標識なんて 見んでも すいすい いけたのに

なんか 凄い久しぶりみたいで 違う場所みたい。。。

 

まぁ 気のせいやろ?なんて思いながら 家の近くの 最寄の駅へ

 

やっぱり そこで 同じこと思ってん

この駅 この街 知ってるけど 何か違う。。

あれだけ なじみがあって もう 10年以上住んでるんやで!

しかも 本当によく 知ってる場所

なのに 景色が全く違うような 気がすんねん 

 

まるで サングラスかけたみたいに なんか 別世界って感じ

凄い 変な感覚やったわ。。。

 

とりあえず 家に帰って ある程度まとめてた 引越の荷物を 部屋のサイズに合わせて

もう一度 整理しなおす事に。。

 

でも ここでも やねん

なんか 人の家にこっそり忍び込んで ごそごそ してる気分。。。

一体 なんなんや!

 

今まで こんな 感覚味わったこと 無いから 凄い 不思議やった

でも 時間はないし とりあえず 荷物は ある程度 整理して 夜 少し出かけた

多分 家におりずらかったんやろなぁ。。

 

夜中に帰ってきて 一眠りする事に。。

 

何か不思議な 一日やったわ


この日があったから 中々 日記が書けんかった

そう いっても 過言ではないと 思う 

 

この日のメモを見るのも怖かったし 思い出すのも 嫌やったから。。。

 

昨日 夜中に帰ってきて とりあえず 寝て

多分 昼前位かなぁ

目が覚めると同時に 物凄い恐怖が俺を襲ってん 

 

一体 何が 不安で 何を解決したら いいのか 全くわからん 不安。。。

 

パニック障害に近いもんかなぁ。。

 

ただ 起きた瞬間 もう 殺されるかの 勢いで 怖い!って飛び起きてん 

別に 夢を見たわけでも 何でも ないんやけど 目が覚めたら あたり一面火の海やった みたいな 感覚かなぁ

 

とにかく 怖い 怖い って散々 言いながら 部屋をあっち こっち 行ったりきたり。。。

今 思い出しても かなりの恐怖やった 

 

でも 何が怖いの?って聞かれたら 自分でも よくわからんねん 

 

で 慌てて服を着替えて とりあえず 家から出る事に。。

とにかく もし 仕事を考えなおすとして この家は 一週間以内に出ないといけない

実家にも頼れない

まずは 気分転換も兼ねて とりあえず 格安物件がはたして いくら位なのか 把握しておこう

そう 思ったのか 二駅位先まで とにかく 歩いた

 

で 不思議なことに 腐る程 空家の張り紙は あったのに 今住んでるアパートに吸い込まれるように

やってきてん 

まぁ ここで 一応 値段聞いてみるかって感じでさぁ

 

ところが 最初は 数件見て 平均的な額を割り出そうと思ってたのに ここ意外聞いてないねん

前の俺なら 絶対そんなこと あるわけないねん

 

しかし ここの 家主のおばあちゃんは 凄く気に入ってくれて いい人やねん

もちろん また 倉敷に戻るかもしれんし(その時は そのつもりやし)参考までに やねんけど

保証金なんかも 安くしてくれるし 分割まで してくれるらしい

 

一応 話だけ して その場は離れ

今度は役所関係の別の相談に いきなり 訪問

そこで 話したかと 思うと 大阪駅周辺まで いって 仕事探し。。

これまた もし 倉敷を辞めた場合 どんな仕事があるのか調べる為やねんけど 

数時間でかなり ハードな事をしてる 

そして 仕事も散々 探して 今度はネットカフェで 仕事探し

数件ピックアップした

物凄く 合理的に そして 効率よく いろんな事を こなしたよ 自分でも驚く位ね!

 

この日は 起きてからパニックになってるので 電話の記録見たら いろんな人に電話やメールしてる

でも 誰に 何を話したか 全く 思いだせんねん 

普段 笑いあって話してた 先輩が 出来る事は何でも 協力してあげるから 落ち着いてな

なんて 言ってたのは覚えてるから ひどかったんやろなぁ。。

 

ネットカフェで 元嫁にメール送ったり 電話で話しした時も お願いやから少し落ち着いて。。

なんて 言ってたしなぁ。。

その日の元嫁あての メールにありがとう ありがとう って何回も書いてるメール送ってるとこ見たら

異常やったんやろなぁ。。。

 

そして その後 少し人を訪ねて 相談

そこで 初めて ここ数日 食事をとってないことに 気が付かされる 

その人の 計らいで ご馳走になったけど のんきに食事する余裕すら なかったんやなぁ

 

脳をかなり 使うとエネルギーを消耗する 何て言われるけど 今までに無いくらい 使ったんやろなぁ

 

そして 夜中に家に帰る

怖かったけど ここで 寝るしかない 

 

布団にくるまって ここだけは大丈夫ってずっとゆーてた

布団に寝たまま どっかの真っ暗な 洞窟に置いてきぼりにされたような 気分やった

 

この日の記録は ちょっとしたメモや 携帯の記録を中心に書いてる

自分の記憶では 何にも思い出せへんねん

だって 未だに怖いもん 

 

しかし 一日がかなり 濃いかったのと その長さがかなり長かったのだけは 覚えてる

あの恐怖は一体なんやったんやろ?

全てハイペースで しかも 順調に 倉敷の仕事を辞めても 辞めなくても うまくいく様に

完璧に物事は進んでるのに あの 恐怖。。。

 

この日以来 なんだか 放心状態になったような この日までの 自分とこの日の後の自分は

なんだか違うような 気がする

 

実際この日の前までにあった出来事や 考え 記憶 全てが かなり昔のことのように思える

人によっては ウォークイン現象(魂の入れ替え現象?)では なんて言う人もおるくらい。。

 

俺は あんまり そんなことは信じないけど 本当に魂が入れ替わったみたいに

別人になった気がする 

 

一体 自分に何が起こったんやろ?

この日の出来事は 今の俺には理解する事は 出来ない。。。


昨日のパニックからは 少し落ち着いたけど やっぱり 布団の中で ここだけは守られてる

ここだけは 大丈夫って唱えてた

俺が発してるってより 無意識で発してるって 感じやったわ 

 

この日の夕方には 倉敷に帰らないといけないんやけど パニックが あった事で 少し考えも

変わり始めてた

昨日 ピックアップした仕事が うまい事いくのなら もう 倉敷に戻る必用は ないかもしれない

住居と 仕事があって とりあえず生活出来るなら 無理して 大阪を離れて わざわざ 賃金の安い

倉敷の仕事を 長い時間する必要もない

もし 仕事が無ければ 暫く 倉敷にいて 当面の生活費や 引越代を稼ぐのには 何も 問題ない

 

本当はリラックスしてても おかしくないような 状況やのに 怖いまま 

一体 なんでやろ?

 

とりあえず 昨日見つけた 半分日払いの テレクラのバイトにいってみようと 面接を申し込む

日給12000円 半分は日払い

生きる為なら テレクラだろうがクラクラだろうが なんでもいい。。。

とにかく 車も売れば 部屋も確保できるし 半分日払いで 日給12000円なら 少し我慢すれば

なんとか この ピンチは脱出出来る。。。

 

ところが 近くまで行って いきなり 断る

何でだか 自分でも よくわからない 

かといって 倉敷に戻る気は ないに等しい

俺は どうしたいんやろか? 

 

結局 倉敷のほうには 辞める趣旨の電話をする

本当は 少し我慢して 倉敷の仕事を 当初の予定通り 数ヶ月すると 

経済的にも精神的にも また いろんな問題も 丸く収まるし 一番楽な選択のはずやし 

担当の仲良くなった人や 同じ部屋の人は 凄い残念がってたけど もう 自分でも 一体

何をどうしたいのか コントロール不能って感じで わざわざ 波乱の道へと 歩んでる気がする

 

折角 軌道に乗ったのに 自分から 苦しいほうへ行ってる

また 一から やり直さなければならない 

 

何で こんなに なったんやろ?

どうしたいのか どうするべきなのか?全くわからん一日やった


この前よりかは ましやけど 起きた瞬間から 怖くてしかたがない 

この得体のしれない恐怖は一体 なんなんや?

 

ましてや 一番落ち着くはずの 自分の家におるのに わけわからん。。

 

体が震えて仕方ないので とにかく家から出てとりあえず 郵便局へ

少し太陽を浴びたら ましになるやろ そう 思ってた

 

実際 ましには なったんやけど 何してたかようわからんし この時点で 既に 

自分が倉敷に行ってたことは 遠い記憶になってた

 

一日一日が凄く 長かったし 内容が濃すぎた

数日の出来事が 数年近く経ってる事のように 思えた

実際つい先日 離婚したばかりやのに 結婚してた事実 子供がおった事実まで

あまりに遠い記憶となって 忘れてた

ただ 悲しみに蓋をしてただけかも しれんけどさぁ。。

 

結局 何気に歩いてたんやけど この前探した アパートの前に行ってた

何でいったんかも わからんけど 一応まだ 部屋が空いてる事を確認したかったんやと 思う 

 

自分で行ったってより 行かされてたって感じ

今 思えば 守られてたんやと 思う。。

 

歩きながら いろんな事を考えた

凄く考えたにも かかわらず メモが無いので 覚えてない

ただ 実家に帰らないと いけないのかなぁ

なんて 漠然と考えてた

 

この日 虹を見た

 

虹を見るのは 守ってるよ のメッセージとか 自分が一段成長した時に 見るとか 色々言われるが

わりと いいことを言われてるので 少し嬉しい 

 

田舎におる時は よく見てたかも 知れないが 大阪では 数えるほどしか見てない

多分 虹なんか どうでも 良かったし 見る気持ちの余裕すら なかったんやと 思う

 

夜 人に相談したら 実家に帰るように勧められる

でも 俺もそうするのが 一番いいのかなぁ と思う反面

欝が今よりひどい状況になるのでは?と言う心配とが 複雑にからみあってた

 

そして その時は ほんの少しだけ プライドや意地がプラスされてる 帰らないほうに 傾いてた

 

でも 頑張る元気もない

仕事だけでなく 引越を初めとして いろんな問題を短期間に解決しないと いけないし

それには 元気な時でも かなり パワーがいる

 

走って 自分の限界を超えて 放心状態やのに まだ 走らないといけない。。

手を上げて もう 無理!

そういって 実家に泣きつけば 少しは休めるかもしれないのに どうしても 出来ない。。

それは 対抗心や警戒心から きてるのかもしれないが 自分でも よくわからない

 

でも ここで 苦しいと思われるほうを 選択してるのは また 意味のあることなんやと 思う

結局 自分が 決めてるんやから 後悔はないやろ。。

 

夜中に 家に帰ったと思うが 記録がないので なんとも 言えない

 

気持ち的には そんな事する 余裕すらなかったんやと 思う


この日は 一体何をしてたのか 記憶にも 記録にも なんにもない 

ただ 雨が降ってたような気がする

多分 家の荷物の整理をしてたと思う

夜 人に会って その後 近所の健康ランドみたいなとこで 寝たのは なんとなく 覚えてる

ただ 

それだけ。。


昨日の夜 人に会ってから どうしても 家で寝るのが 怖くて仕方ない 

自分の家やのに もう 限界。。

 

ここ 数日は酒飲んだり 眠剤飲んだりしながら ごまかして 寝てたけど

もう 近寄る事すら 出来なくなってた 

 

迷ったあげく 家の近所の健康ランドみたいな とこで 寝ることに。。

こんなときには 凄い痛い出費やし 後数時間 寝るだけやから 別に家で寝たらいいのに

ほんま限界やった

 

まぁ 少し風呂に浸かってビールでも飲んで 環境変えたら 少しは眠れるやろう

そう 思ってた

ところが まわりが騒がしいせいも あるのか 何度も目が覚める

 

しかも 同じ夢ばかり。。

 

何か 俺が民衆に向かって 必死にお願いしてんねん

お願いやから 戦争はやめてくれ!って絶叫してる。。

でも 誰も 聞いてくれなくて 機械のように 戦争始めよんねん 

 

多分 イラク戦争が始まる前やったと思うけど 自分でも何で そんな 夢をみたんか わからへん

寝言とか 凄かったやろなぁ。。

 

朝 起きて 車で家に向かったけど どうしても 帰れない

近くで車を止めて レイキで習った 急速充電ってのをやってみる

 

ほんま藁でもすがりつきたい気分やった

 

しかし 急速充電がきいたのか 少し寝る

その後 思い切って 部屋を借りる事に。。

 

家にも帰れない

おさえるなら今しかない

もし 空いてたら 入れのサインと思って 行ってみた

 

運良くかどうかは しらんけど まだ 空いてて 快くむかえてくれたので 契約する事に。。

 

決まったその日に すぐ引越 

 

荷物は生活に必要なもののみ。。

 

随分大事なもんも 捨てたよ 

 

今まで 一軒家におって それなりの 荷物もあるのに 持っていくのは 車一台に乗る分だけ

何で そう 決めたかも わからんけど 本当 捨てたなぁ。。

コンポも洗濯機もTVも。。 生きるのに必要ないもんは とことん捨てた

PCもHPがなかったら 処分してたかもしれん

家の中の荷物の ノアの箱舟状態やったわ 

 

少し落ち着いて 手伝ってくれた人を 送っていったけど 夜中 車の中で 寝てしまう

 

ガソリンがあんまり 無かったので エンジンは切って寝てたのに 無意識で かけてて

ガス欠になる 直前に目が覚める

ガス欠になってたら その場に車も捨ててたかも しれない程 全てが どうでもよくなってた。。


なんだか分からんけど 少し峠はこした気がする

自分の逃げ場が 確保出来たからやろか? 

 

ちょっと 欲がでて ガラステーブルだけ とりに行く事に。。

トランクに積んで 折角運んできたのに 着いておろすときに 割れる。。

 

しかし この割れ方が普通じゃない 

 

トランクから割れないように そーっと地面に置く時 置くか置かないか位のところで

いきなり 破裂したかのように われて そこらじゅう ガラスだらけ。。

 

今までのことが 全て 砕け散って 破壊された

そして 次のステップが始まった

なんか そんな メッセージのような 気がした

 

しかし あの割れ方は 常識では考えられないような 割れ方やった。。

凄い 気をつけて 割れないように置いたんやで。。

たまに オーラソーマのボトルが破裂すんのと 同じような事なんやろか?

 

引越を済ませて 車屋へ

かなり遠いのだが 本当よく動いてると 思う

結局 買った車屋で 無理やり 買い取ってもらう事に。。(ちょっと 脅し入ってたかも。。)

 

そして 部屋に帰って 疲れたのか 少し寝てしまう 

 

しかし ここからが あまり 親しい人には言えないんやけど

体が浮いてん。。

 

ん?

って思うかもしれんけど まぁ 錯覚やろうけど 寝てるとき

 

ん?何か下から風が出てきて 俺 浮いてる?って感覚がしてん

夢かもしれん

でも 夢見てる時とは また 別な 感覚。。

 

2センチ浮いてる。。 そう 思ってん

でも やっぱ そんなわけないよ

 

そう 思ってたら 今度は 浮いたまま 左右にゆれ出してん

わかった わかったよ 浮いてるよ 認める だから それ やめて。。

 

そう 思ったら 次に 自分の右側に 観音だか 菩薩だか しらんけど すーっと現れて

その 浮いてるとこに 手を入れて 俺を抱きかかえて くれてん 

 

何でかしらんけど その時 ああ 俺 まだ生きてもいいんですね

ありがとう って涙しててん 

まぁ へんな話やし 俺も そう 人には言わんけど 単なる夢じゃなかったんは 確かやと思う

 

あんな感覚初めてやし 実際10日位かなぁ。。で体重は15キロ近く急激に減ってたし。。

 

その後 ある お坊さんにその話をした時 それは多分 本当に命が危なかったのかも しれませんよ

なんて 言われたりした

なんせ 誰かが勧めてくれないと 食事すらとる 気持ちの余裕は 無かったからなぁ

 

その後 初めて 自分から お腹がすいたって 思ってん 

昨日の残りの弁当を食べたんやけど おいしいなぁ とかじゃなくて

生きなければ!そう 思いながら食べてた 

 

その時から 変に食生活も変わってる

今まで脂もん中心やったのが がらっと変わった

 

その日を境に 生まれ変わって別の人間になったような 気までする 

 

本当に限界やったし 本当に死にかけてたのかもしれない

そういったことは 信じる人間ではないけど

このときばかりは そう思った 

 

頭のおかしい人って思われるのが 嫌で 友達連中には 一切言ってないけど

HPと言う場で 嘘をついたり 隠したりするのは 気が引けるので ちょいと 告白してみました

 

この一週間の話は ずっと心に引っかかってました

本当にメモを見るのも 怖かった 

でも やっと かけるようになりました

いつもみたいに 面白おかしくも書けないので 淡々とかいて つまらなかったかもしれないけど

今回はこれで 我慢してね!

 

とりあえず 一区切り。。


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