長かった9月15日

長かった 9月15日

今日 とうとう 阪神が優勝した
別に野球に興味があるわけでは ないんやけど 関西人としたら 嬉しいニュース

多分 一昔前の俺なら まず ドンちゃん騒ぎしに 甲子園だの 道頓堀だの うろうろしてたか
みんな集めて 優勝祝賀会とか バーベキューとか とにかく 騒いでただろう

でも この日 俺にとっては 何だか 重たくて しんどくて 色々考えさせられる日やってん

まず 前日の 夜中から 少し縁のある人と 少し距離を置こうって 決断して 相手を傷つけてしまった
相手は孤独だし 助けてあげたい でも 俺が その人のそばにいることで 結局は 相手にとっても 負担をかけてしまい
余計に傷つけることを どうしても 許せなかったから

少し前 俺が精神的に 飯を食う余裕もなく 一週間あまり 無理やり 一日に食パン一枚位しか食べれないような生活で 
どうか 神様 このまま 餓死でいいから 殺してください
なんて 思ってた時 体重が激減し ふらふらやった
その時 何気にその人と会い 武将髭をはやし どうにも疲れきって 自分で無いような俺をみて 一瞬キリストを想像した
そう いわれた
その日は その人にまた別の人から 大きなマリア像が 届いていたから 余計にそう 見えたのかも 知れない

その人は 俺に対して アノ手この手を尽くし いろんな 事を協力し 命を救ってくれたような人

なのに 俺は 傷つけてばかり 
そんな 現状に 終止符をうちたかったのだと思う

それより以前に 銀色に輝く満月に近い月の光の 輪の中に 黄金に光る火星が入っているのを
一緒に電話しながら 眺めてた

俺は その光景を 精子と卵子が結合した 受精卵のように見えた

このとき 既に 新しい何かが 生まれる 準備が整ったのかもしれない

結局 それは いいことで キリストでいうなら 復活にあたるのかもしれない

その人は 快く 少し距離を置く事を 承諾してくれた

色々してもらったし 与えてもらったのに 素直にありがとうって言葉すら いえなかった自分を責めた

でも これから 新しい一歩を踏み出すには 仕方の無い事だとも 思った



少しだけ寝て 起きると 留守電が入っていた

前の家族 大事な息子からの留守電

母親に内緒で 携帯から 電話してきてた
その前に 元嫁から メールで 息子が 昔のビデオを見て 涙ぐんでた事
そして ビデオの中に写る俺に 手を振ってたこと なんかを聞いてたから 凄く 複雑だった

夕方から 決して寝るまい 
そう 思ってたにもかかわらず 自ら 孤独の中に飛び込んで
これからの ことだって 一切自信も 計画もないのに 唯一 理解してくれて 助けてくれた人に 離れて欲しいと言った事で
前に進んだようでも あり 間違った選択をしたようでも あり また 子供のことを含めて 凄く複雑な思いだった

普通なら 繁華街にでもでて 気を紛らわすんやけど
今日は 阪神の優勝が決まるかどうかで 街中は大賑わい

とても 出る気には なれなかった

気晴らしすら 出来ず 何をしてたかも 分からないまま

PCの電源を入れたり 切ったり
自分でも 何をしてるのか 分からないまま 暗い部屋に 閉じこもってた

一体 これから どうなるんやろ?
そんな不安でいっぱいだったし うまくいくさ そう 暗示をかける事しか出来なかった

ずっと 早くねて 明日から 本格的な 就職活動を
そう おもっていたが 正直な所 明日 するべきことはたくさんあっても 動ける自信は 全くなかった

すこしばかり 食べ 容赦なく 病的に体重がおちていく現実

一つ一つやで
そう 自分に言い聞かせて 落ち着こう 落ち着こう そう 思ってるのに 焦りの方が強烈だった

一つの流れが終わり 新しい流れが始まった

それは 決して悪いことでも なく 俺が望んでいた 事なのに 気分的には どうすることも 出来なかった

周りは 阪神一色
近所の井戸端会議を聞いてても どこにいっても 阪神のことばかり

俺だって 素直に喜んで 大騒ぎして 昔みたいに笑い会いたいのに 話すことすら億劫

背中に背負った十字架を おろしたくて仕方ないのに どうしても おろせない重圧

結局 誰にも合わず 大した会話もせず じっとこの波が 過ぎて行くのを見守ることしか出来ない 現実

本当に 長い 一日だった

こんな日は 今日で 終わりにしたい
本気でそう 思う 阪神優勝の日だった


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