その後 旅関連


宝島

もともと そこに たどりついたのは 偶然やねん 

本当は ずっと バックパッカーみたく 航空券だけ 買って タイ全土をまわって 最後に カンボジアに行って

あの 市ノ瀬泰造が たどりつきたかった アンコールワットを この目で確かめたかってん 

 

そして そこで 絶対何かつかめると 思っててん

生きてる意味とか これから とか やってきたこと すべてにおいて 何かつかめると思ってってん

今しか出来んことやし どうしても 行きたかってん

パスポートとか 引っ張り出して やる気満々やったのに

今度は とある 事情でどうしても いけへんようになってん 

 

すごいショックやった

タイ関係の本を見るのもいや!ってかんじで 必死で あきらめた

せっかく何かつかめると 思ってたのに・・・ 

 

でも とある人と 昔から バリ島かどっかで 何にも予定立てんと 思うがままに いつか

旅したいなぁ なんて ゆーてたの 思い出してん

ビーチで 本でも読みながら ワインなんか飲んだりして 寝たり 起きたり。。。 

 

よっしゃ!

海行こう! 

ちょうど そのとき 日本海で 漁師体験出来るとこあったから 面白そうやから キャンプついでに

行こう!って誘ったら 事情があって 遠くには行けん 言い出した

 

また 諦めるの? 

すっごいがっくりきたけど その人の実家の近くから 行ける 島があってん

そこで キャンプせーへんか? 

時間の規制があるから 1泊しか出来んけど 海でキャンプしょ!

 

よっしゃ!貧乏キャンプになるけど 行くか! 

突然決めて 突然いってん

何の予備知識もないままに。。。

 

行く場所もはっきり決めずに とりあえず 島! 

ただそれだけで 行った

何しろ 船乗り場についてから さぁ どこの島行く?

ゆーてた くらいやからなぁ・・・

 

船の時間とか 料金とか 色々考えて 姫路のほうにある 家島ちゅーとこいってん

本当95%さん頼りや 

まぁ 予定のある旅行と違って 旅やから それが また ええとこやけどな

昼ごろから 出発やったけど 30分くらいでつくし まぁ ええか

 

で 船にゆられながら ぼーっと荷物の点検しててん

あっ! 

今回は荷物を軽くするために バーベキューセット持ってきてないし 食材も用意してなかってん

途中で コンビニで弁当買っとく予定やったのに 忘れてた!

 

まぁ 島にも コンビニくらいあるやろ あははは・・・ 

とか ゆーてるまに 着いてもーたわ




しかし 島について びっくり!

何か さびれてる・・・

しかも 船着場しょぼい  自動販売機すらない

当然 コンビニらしき気配もない・・・ 

 

や やばい!

晩飯は・・・ 

とりあえず いく先は 降りて左に行ったとこの 海水浴場やってんけど どうも 勘では 海の家とか ないっぽい

とりあえず 右に行って コンビニ探すか! 

 

しかし 行けども 行けども コンビニなんか あるかいな!

しかも やたら原ちゃり多いし み〜んな ヘルメットかぶってない

ここは ベトナムか? 

 

諦めかけた時 小さいスーパーみたいなん あってん 

おっ!主婦の集団が!

 

奥様ぁ〜 俺も仲間に入れてぇ〜 

 

しかし 弁当なんて 売ってなくて 代わりに 今日は パンで我慢しよ!

ってパンとポテチだけ かって とぼとぼ 海水浴場に向かってん

はぁ 荷物が 重いよぉ〜 

 

そのうち ひょっとして あれちゃうか?の声が・・・

ま まさか・・・ 

 

遠くに見えたのは 100メートルもあるやろか すごい小さい無理やり作ったような 海水浴場?

当然 海の家もほかの客もだ〜れも おらん!

まぁ 静かで ええがな!

プライベートビーチちゅーことで 暗くなる前に テント張っとこ

 

ん?

よく見たら 波の線が 防波堤ぎりぎりまで きてるがな

と言うことは 潮が満ちたら テントは海の中?

えらいこっちゃがな! 

 

はぁ しかし その向かいに 割烹旅館があってん

そして スーパードライの旗が 俺たちを呼んでる

 

とりあえず ビールのもか!

あわててもしゃーない

休憩の意味も込めて ビール飲むことにした 



す すいませ〜ん

どうも 人の気配がないので 呼んでみると 奥から そう年変わらんような お兄さんが出てきてん

すいません ビール下さい

はいよ!

で 終わるかと思ったら その店主のお兄さんが 家島のことについて すっごい 色々話してくれてん

で 聞けば聞くほど 面白い話で たとえば 埋蔵金伝説や てっぺん岩 古事記 日本書紀等に まつわる話

まぁ ほんま聞いてて あきひん話してくれて やっぱ かなり 詳しいねん(当たり前?) 

 

昔は 子供の時に 埋蔵金探しに行ったことも あるらしい 

今から 行ったろか スコップもって!

 

そんな 話してたら 時間忘れて 盛り上がって 宴会始まっても〜てん

もち お兄さんのおごり

超ラッキー(ただ酒やぁ) 

 

で その島の魅力に取り付かれて 作家の椎名○○さんとか 報道関係 雑誌 新聞関係の人もよく

泊まりにくるらしい 

 

そのうち 弟も登場!

またもや 宴会!まぁ 二人とも アメリカ留学の経験もあり 勉強家やわ 

そして 普段 話してることが どっちも うなずけて 合うから不思議 

 

普通に生活してて こんな 出会いないし 普通に観光に行ったら 本当何にもないとこやから 面白い人と

そうでない人と 極端や!ゆーてた

まさに そのとおりや

 

そこから近い家島神社は歴史も位も高い神社で 全国から 霊能者やの 取材やの来るらしい

実際 次の日行ったけど 原始林なんかも存在してて 聖地っぽい感じ

 

あと てっぺん岩は頂上岩ともいわれて その名のとおり 山の頂上に でっかい石が ぼんっ!ってあんねん

これは 近くの西島ってとこにあるんやけど その山にある石質と全く違う石質らしいし 砕石の町やから

その石をのけると その下に良質の砕石が あるらしいんやけど のけられへんらしいわ

 

つい 最近 砕石のために その石をのけようって 活動してた 人達が その人達同士の船が ぶつかって

全滅やったらしい

あ〜こわっ!

 

しかし 暗くなる前に テントだけ 張るわ!って話になって 一回お開きにしてん

どうやら 隅っこなら 波かぶらずに テントも張れるらしい

 

うまい魚が食いたくなって つり道具あるのに餌屋がない!

ゆーたら 餌まで くれた

すっごい 気 合って 話も合う 兄弟やったし 最高の出会いやったわ!

 

で 晩御飯は そこで 特別に 格安で ほんまにうまい シャコのしゃぶしゃぶ食わしたる ゆーてくれて

一応テント張って 財布と相談してから また 来ますって 一応お開きになってん

 

二人して こら えらい島きても〜た

ちゅーのを何回ゆーたことか・・・


で テント張って 財布さびしいけど 口は シャコのしゃぶしゃぶの口なってるし どうするよ? 

悩んだ挙句 一人前を 二人で食べることに・・・

だって 近くに銀行ないんやもん!

 

おそる おそる 行ったら 料理長?の弟が出てきて あぁ もう 用意してます!ときた

あら! なんて強引なってゆーか ほとんどおごりみたいな 感覚で 二人分くらいだしてくれた 

 

あぁ ありがたや ありがたや!

 

しかし みなさん 海老 蟹 は知ってても しゃこがあんなうまいもんとは 知らんと思うわ

しゃこって なんか 塩茹でってイメージあるけど ほんまに新鮮なやつを 生か しゃぶしゃぶにして

食べたら 思い出しても よだれ出るくらい うまいよ!

しゃこのイメージ完全に変わるわ 

世の中には 視覚 聴覚 味覚 何でもそうやけど まだまだ 知らん世界がたくさん あるなぁ

まだ 死んだら もったいない 思ったわ

 

で たまたま 暇やったらしく 今度は 食堂で 弟含めて軽く宴会!

ビールはせこくも 施設の中の 発泡酒・・・ 

 

で 大満足で 今度はちゃんととまりで ちゃんとした 料理もたべたいなぁ

いいながら テントに戻って 話しててん

波打ち際やから 波の音はするし 以外に涼しいし 星もきれい

ほんま うまいもんも安くで 食えて しかも 面白い島にきて 幸せやなぁ

これは 偶然なんか 必然なんか・・・

 

なんとなくの選択で すごい いい思いしてるし ほんま 幸せ感に浸っててん 

 

しばらくしたら 訪問者が・・・

ん?

新聞の勧誘か?

んなわけないか (^_^)

弟やん!仕事の帰りに またもや ビールの差し入れ! 

 

さっき 会ったとこやのに 何年かぶりに親友に会った 感じやったわ

なんの 違和感なく・・・

 

で みんなで 海辺に座って いろんな話した

かなり酔ってるから 話もかみ合ってないときもあったけど そのほうが 潜在意識レベルで 会話してる

みたいで ええなぁ 

なんて いいながら・・・

お客さんにこんな扱いしたのは 始めてやゆーてたから 多分 出会いは 必然やったんやろ 

 

でも そこから つかんだ事は 今までの 自分の生き方ってのは 出会うべき人に出会うために ずっと

動き続けてた ことやねん!

そうで なくて 旅館で じっとしてても 素晴らしい出会いはある

 

探し続けることも 大事やけど 待つことも大事なんやなぁ 

 

かなり あの 出会いで いろんな事が 勉強になったわ

 

タイ アンコールワット に行くより よかったかも なんて 思える

本当に幸せやなぁ

を連発して 最後には 真っ暗な海に(周りはだ〜れも おらんよ!)裸で 入るしまつ・・・ 

気持ちよかったぁ〜 

 

ちなみに書ききれんから 書いてないけど 家島の家島神社 西島の頂上岩 よかったら 検索して 調べて

みてよ!

兵庫県の姫路のほうにある 家島 面白いよ

日本のルーツが わかるかも・・・

また 行きたいなぁ・・・


富士山

まぁ これも 相変わらず 突然やねん

最近 瞑想みたいなもんにこってて 静かに物事を考えたい ちゅーか 

自己ヒーリングちゅーか 無心になりたかってん

 

でも 目を閉じると 最初は 心地よい世界やったのに 最近 雑念ちゅーか 逆に いろんな事を

考えたり 嫌な事思い出したり どうも うまく いかへんかってん

 

ただ 何かつかみたいだけやのに・・・

 

で 前から 仕事で 富士山の近くはよく 行ってて 一回は富士山登りたいなぁ なんて 漠然と思ってたんやけど 

そういえば 実現してないなぁ

なんて 思ってん

 

性格上 何しても中途半端で 行動力もあんまりなくて そんな自分に嫌気がさして

 

よしっ!

日本一高い場所に あきらめずに 到達したろ!

そして 日本で一番 天に近い場所で 瞑想してみよ!

自分が変われるかも知れん

何か つかめるかも知れん

早速 本やネットで調べたら なんや マイカー規制目前やん!

 

えらいこっちゃ

今回は 行きも帰りも予定なしで ゆっくり そして お金かけずに頂上で 瞑想する のが 目的やから

高速使わんと 行くつもりやった

 

荷物も冬ものやなんやかんや 引っ張り出して 何時から登るとか 何の計画もなしに 昼ごろ出発した

(ほんまは すいてる当日の夜中に走りたかったんやけど 何か 覚悟が今ひとつやったしね)

 

おかげで 高速なら2時間もあればつく 名古屋に 工事やら 祭りやらで 6時間かかったわ

ノンストップでやで!

さすがに ちょっと 疲れて 名古屋で30分くらい休憩

 

で 夜になるのと静岡県内入ったら バイパスがたくさんあるから 意外と早く近くまで たどりついた

富士の道の駅 に23時ごろにはついたんやけど そこで 寝ようかどうか 迷ってん

 

ほんまは 当然車で寝る予定やったんやけど 明日 登山って考えたら やっぱり ちゃんと 寝といたほうが

ええかなぁ?

なんて思って たまたま近くにあった 健康ランドで 仮眠した

 

本とか見て とりあえず 富士宮口ってとこから 登ることにした

 

5合目の標高が一番高い 頂上への最短ルート 登り5時間 下り2時間40分って 書いてあるのに 惹かれた

(その分 坂がきついの 忘れてる  )

 

とにかく 頂上で 瞑想できたら 今回は それでええねん!

 

よっしゃ 明日 頑張るで!


で とりあえず 五合目まで 車でいったんやけど 車止めれるかどうか 一番心配やってん

なんせ 登れる期間限られてるし 週末近いし・・・ おまけに マイカー規制目前やったしね

 

でも 見たら 一番上り口に近いとこに 運良く一台分スペースが! ラッキー!!

富士宮のインターから だんだん 富士山の五合目まで 車で 行く間も すごいゆっくり走ってたら 

鳥の声とか 聞こえて すごい 気持ちよかった

ほんま マイナスイオンを いっぱい吸い込んだら こんなに ものの見え方が 変わるんやろか?

ゆーくらい 気持ちよ〜く ゆっくり 堪能しながら 走った

 

しかし。。。

 

軽く恐れてたことが・・・

 

そう 高山病!

軽く考えてたのに すでに 気圧低い 酸素薄い・・・

何か ぼ〜っとして ふわふわしてる

登る前から これやったら あかんがな!!

 

昼ごろついたんやけど 少し 車の中で 用意とかしながら 時間つぶして 体をならすことにした

車さえ止めれれば 別に 車でねて 明日登っても ええし とか 思ったら 気は楽やった

 

登る気になったら ゆっくり登ろう

そんな気で ゆっくり そのときが 来るのと 覚悟ができるのを 待った

 

しばらくしたら 落ち着いてきたけど おもわず 携帯酸素と 杖 買っちゃった

 

ほんまは とりあえず 頂上にたどりついて 瞑想さえ出来れば それでよかったんやけど 

時間つぶしてる間 何か 本見てたら やたら ご来光とやらも 見たくなって とりあえず 

時間的に七合目か 八合目 まで 頑張って 登ろう!

それ以上は 夜間登山になるから 状況見て 考えよ おもってん

 

よし 覚悟も 体も完璧や!

 

やっぱり 霊峰富士 ゆーだけあって 迫力あるわ!

登る前に 登らせていただきますって 手 合わせてたもん 自然に・・・ 

 

さぁ 登るで!

気合入ったけど 荷物重たいわ 

極力減らしたけど 水 トイレットペーパー 雨の用意 緊急のちょっとした 食料 冬物 着替え 色々入ってるからなぁ

20〜30キロくらいはあるんちゃうかな?

肩がとろけそうや 

 

まぁ 水は飲んだら だんだん 軽くなるけどさ!

水がなかったら かなり 軽いかもしれんけど 上に行くほど 貴重やからなぁ。。。

まぁ ええわ 登りまっせ!


しかし 登り始めて ん? って思ったんやけど 足元 砂利みたいやん!

よくある 近くの山登りなんか 足元 土で しっかり踏ん張れるから わりと自信あったんやけど

砂利みたいやから すべる すべる

うわぁ 登りにくっ! 

杖買って正解やわ!

まぁ 普通の山登りと違って 登山やから 仕方ないけど 結構疲れるわ

ほんま 登れるんやろか?

ずっとこんな 道なんやろか? ←すぐ そうやって 悪いほうに 考えるやろ!!

 

六合目くらいで いきなり ペットボトル一本あけちゃった 一気飲み 

しかし この ごみももってかえらなあかんしなぁ・・・

 

やっぱ 登山ってなると 色々違う世界やわ

トイレ 水 ごみ 扱い方 全然ちゃうもんなぁ〜

やっぱ 厳しいわ 

 

おまけに 上に行くほど 気圧低い 酸素薄いやからなぁ・・・

 

もちろん 岩場とかもあるけど わりと ええペースで 七合目まで たどりついてん

ちょうど 夕方くらいかな?

 

とりあえず目標達成 

そこへ すかさず 七合目の山小屋の親父が お疲れさん 今日は すいてるから ゆっくり寝れるよ!

とか いいよんねん!

八合目まで 登っとこか すごい 迷ったんやけど なんか その 親父に惹かれて 八合目は 200人の団体が

おるから ゆっくり 寝られへんし 今からやったら 食事も出してくれへんはずや!

ゆーから ほんまは 山小屋に 泊まるつもりはなかったんやけど 

うちだけは ご来光が見える 尾根をもってるし とか

やたら 営業トークうまくて つい 泊まってしまった 

標高も3000m超えたし 体を慣らすには 丁度ええ感じやしなぁ 

 

まぁ これも 体験や!今まで 山小屋なんか 泊まったことないしなぁ。。。

しかし 予定外の出費やったわ

素泊まり 5000円 夕食 朝食 各1000円ときた

まぁ ええわ 7000円 痛いけど ご来光も見えるし 目的は 頂上ご来光じゃなくて ゆっくり でも

確実に登って 頂上で 瞑想すんのが目的やから まぁ ええか 

 

そして 1000円の レトルトカレー食べた 

 

まぁ それは それなりに うまかったけどね!

この辺まで 来ると 水は貴重やから コップに半分位 しか 入ってないよ

しかも 一杯限り 後は 買ってね!って感じ

う〜ん 登山では当たり前やねんけど 厳しいなぁ

普段 自分が いかに 幸せな環境におるか 

登るほど 教えられるわ! 


で 山小屋で まずは 部屋を案内してくれてん!

今日はラッキーですね!とか 言われながら・・・

って 思ってたら 今日は すいてるから 一人一枚の布団使ってもらって いいですよ 

 

 なんのこっちゃ? 思って みたら なんと  一枚の布団に 枕が二つ

うわぁ〜 枕だらけやん!  枕投げにはもってこいやけど・・・

 

ほんまは 一枚の布団に 二人寝るのが 常識らしい 

そら 両サイドに 可愛いお姉ちゃんでも 来れば 嬉しいけど・・・ 

 

汗臭いおっさんに くっついて 寝た日にゃぁ・・・ 

 

想像しただけで 高山病なりそうやったわ 

 

しかし これも現実

せまい スペースに 出来るだけ たくさんの 人が休めるようにするには 仕方ないんやなぁ

やっぱ 厳しいわ! 

 

で 食事はさっきゆーた 1000円のレトルトカレー やっぱり食料も貴重になるから 上に行くほど 高くなる

でも これが うまいんだなぁ〜

同じもんでも やっぱり 食べたり飲んだりする場所に よって 味変わるわ

ビールも飲んだけど 最高やった 

 

で 畳の上にテーブル置いて そこで みんな 食べるんやけど 丁度 向かいのテーブルに こっち向きで

かなり 年老いた 夫婦が二人並んで 座っててん

ほんま ここまで あんたたち どうやって 登ったの?

みたいな感じの夫婦

 

思わず どこからですか?って きいたら 同じ静岡県内やけど 伊豆の方からですって・・・

満面の笑みで 答えてくれて 少し 話した

 

しかし 仲よさそうで 多分 お互いをいたわりながら えっちら おっちら 登ってきたんやろなぁ 

なんて 思うと 凄く 羨ましかったし 微笑ましかって 何か こっちまで 元気をもらったわ

まさに 理想の夫婦やったわ 

 

ある意味(失礼やけど) こんな 年寄りでも 出来たことを まだ 若い俺が くたばるわけには あかん!

とか 思って 喝を入れられた気が したわ 

満面の笑みでね!


で 部屋に入ったら これまた びっくり 

 

まだ 夜の7時位 やのに すでに みんな 寝て いびきかいてる

 

ここは 頂上ご来光行く人は 夜中の1時に そこで ご来光見る人は 朝の5時位に 起こして 

くれるんやけど 悩んだ 挙句 そこで ご来光を 見ることにしてん 

 

ゆっくり 堪能しながら 登る 確実に登る 頂上で 瞑想する

 

これが 目的やから ご来光は 見えるなら そこで ええわ!

とか 思ってさ!

 

で いくらビール飲んで 睡眠薬(半分だけ)飲んだとしても 普段 朝の 4時 5時 なっても 寝られへん人間が

夜の7時 8時 に寝れるわけないがな! 

 

そやから 宿泊者専用の(朝 ご来光見る場所)にあぐらかいて すわって 空が だんだん 暗くなるのを 

ぼ〜っと見てた

寒かったけど 星がやたら きれいで 流れ星もたくさん見えて また 街の明かりや 

下から登ってくる人達の 懐中電灯の明かりが 少しずつ近づいてくるのが 何か きれいやったりして・・・

いつまででも 見れそうな 光景 やったよ!

 

そこで 気を落ち着けて 瞑想して 例の漢字一文字を 大宇宙に書いた 

何か そこに存在する 自分が信じられなくて 自分を褒めたり 明日の覚悟を再確認したり

考えるより 何か 感じた 

 

宇宙の中に 溶け込んで いってしまいそうやったわ 

 

しかし よく 人生を山登りに例えられるけど ほんま わかる気がする

ひょっとしたら ここで(HP) 出会う人達は みんな ある意味 ちんねんの山小屋で 休んでる人達なのかも

な〜んて 漠然と感じた

 

一人一人が ほんまに大事なお客様や 

(1000円のレトルトカレーは 置いてないけどね。。。)

 

そして もう一回 漢字一文字を念じた

大宇宙にでっかくね (^_-)-☆

 

そうしてる うちに ふと 大事な事に気がついてん 

わぁ 大 しとかな!!

 

山小屋によっては 宿泊者のみ トイレ利用可 なんてとこもあるから 宿泊者の特権いかして 出来るときに

しとかな!

思って 持参のトイレットペーパー持って トイレにかけこんでん!(別にしたかった わけじゃないんやけど・・)

そしたら 何か 貼ってある

で みたら コンビニの袋 ぶら下げてんねん

 

んっ?

 

トイレットペーパーは ごみです

横のビニール袋に入れるか お持ち帰りください 尚 紙は専用の紙を 買って下さい

 

なにっ! せっかく 持ってきたのに〜

 

しかも そんな 袋に入れるのもなんやし・・・ 持って帰るちゅーのも・・・・

 

お尻だしたまま どないしょ?

考えた挙句 すんのやめた ちゅーか でーへんかった んやけどね!

 

まぁ 同じ日本やのに 環境変わると 色々あるわ!

あきらめて 小屋で 寝ることにした


で 小屋に戻ると 知らん間に 隣に お客さん 来ててん 

お父さんと子供(朝 聞いたら 小学 3年生ゆーてたかなぁ・・・)

何か おとなしい感じの子やったわ

ふーん こんな 子供でも ここまで これたんやぁ

また 喝 入れられた気がしたわ!

見たら 早速 寝る準備してた 

 

仕方ない 俺も 明日の準備だけして 寝るか!

 

どうにか こうにか うとうとしたとき 何や周りが騒がしい 

携帯のアラームやら 目覚ましの音やら・・・

 

なんやねん! 

 

やかましいのぉ〜 思ってたら 山小屋の人が でっかい声で さぁ 頂上ご来光 行く人は

そろそろ 時間だよ〜!!

みんな ばたばた 用意して やたら 騒がしい

完全に目覚めたわ! 

 

ほとんどの人が 準備して山小屋を 出て行く・・・

あの スーパー 仲良し老夫婦も 隣のお父さんと 子供も・・・

 

で 目覚めた以上 やっぱり 俺も 頂上で ご来光 見ようかな?って 凄く 誘惑されてん 

 

以前の俺やったら みんなに ついていかな って 思って 行ってたと 思う 

 

本来の目的 自分の決めたペース 全て忘れて・・・

 

そこで 思ってん あぁ 今まで俺は ここで みんなに ついていく方を 選択してたから 自分のペースが

わからんように なってたんやぁ 

 

あまりにも 周りの環境に左右されて 自分を見失う原因は ここにあったんやぁ 

 

だから あえて 行かないほうを 選んだ

 

人は人 自分は自分やねん!

 

行きたい気持ちを ぐっとこらえて 自分のペースを貫き通す事にした

もし あの時 登ってたら 大勢の人を掻き分け 周りの景色を見る余裕もなく 中途半端に

焦って きっと 今の俺みたいな 状態になってたと思う 

 

で 中々寝付けずに やっと 寝たかなぁって思ったら次は 

さぁ 皆さん そろそろご来光の時間だよ〜!!

の声で 起こされた!

 えっ! もう そんな時間?

あわてて 準備して 宿泊者専用尾根へ・・・

ほんま 山小屋ってとこは ゆっくり寝る場所じゃ ないね

つくづく感じたよ! 


尾根に出たら 丁度 太陽が山にそって 昇ってくるとこやって 寝起きで 言葉を失ったわ!

写真を 一生懸命 夢中になって 撮ってる自分と この光景を 覚えとかな!って思う自分がおった

(写真は また UPするけど デジカメが安もんやから あまりよくない。。。

まぁ 感じだけでも 受け取ってよ!

 

でも 考えたら 太陽も 月も 星も 毎日 毎日 飽きもせずに 地球の周りを まわって 毎日

顔を出してくれるのに なんで こんなに 違うんやろか?

凄い 迫力 力強さ ほんま 色々感じるもんあるわ 圧倒されたわ 

 

で いかに 自分が 毎日の出来事に 感謝してないか 気づかせてもらった気がする

 

毎日出る 普通の朝日やのに ご来光って 言い方するの なんとなく わかる気がしたわ

 

地球上の全ての人の上に 太陽も 月も 星も毎日出てる

それは みんな 平等やねん!

はたして 皆さんは そのことに対して 感謝してるやろか?

そこから 何か 感じとり 活かせてるやろか? 

 

そこで 昨日の親子と少し 話したんやけど 昨日 夜出て行ったのに 帰ってきたんですね!

って ゆーたら いやぁ 子供が やっぱ 途中で気持ち悪いって 言い出して。。。プレステのソフト

買ってやるからって 説得したんだけど やっぱり だめって 言うからさぁ・・・ 

 

でも ここで見る ご来光も まぁ いいもんだね!なんて 話した 

 

みんなが良いと言うもんだけが 素晴らしいんじゃない!!

 

ちなみに その親子は関東の人で お父さんは既に4回〜5回 登ってるらしい

相変わらず 子供は 無言やったけどね

 

そして 朝ご飯

これまた 見たら 目覚めたわ!

 

ほとんど ご飯で 梅干がのってて おかずは 漬物みたいなんが 3品くらいちょこっと あるだけの 弁当

これ 1000円也・・・

 

他には 何も付かない でも 俺は朝 パンとコーヒー派なんやけど やたら うまい

モリモリ食うたった 

 

さぁ 頂上目指しまっせ〜!


しかし これからが 本番や!

ゆー事を このときは まだ 知らんかってん!

一応 10合目が頂上としたら 既に7合目まで 来てるんやから 後ちょっとやん!って思うやろ?

しかし ほんまはこれからが 大変やねん!

砂利やの 岩場やの 足場は変わらへんねんけど 急になってくんねん

 

おまけに 昨日あんまり寝てない 酸素薄い 気圧低い 温度下がる・・・

ある意味 7合目までは まだまだ 序の口やったんかもしれん

 

ほんまに 休憩しながらじゃないと 登られへん

気が付いたら 半歩ずつしか前に進めんような とこもあんねん!

自分で 足元見て びっくり!

靴の半分 10pずつ位しか 前に進んでない・・・ 

 

ほんま 止まってんのか 動いてんのか わからんような 状態・・・

 

でもな 10pずつでも 前に進んでたら 嫌でも 頂上にたどり着くんやで!

 

そしてな この頃になると 自分のペースがつかめてくんねん!

俺は 10分か 15分位 歩いて 止まって 5回程 深呼吸

で 山小屋で 30分程 荷物降ろして 休憩 見たいな感じかな

 

そして だんだん みんな 休憩多くなるから 抜きつ 抜かれつ みたいになってくると

顔見知りになってきて 言葉を交わして 励ましあうように なったりすんねん!

ええもんやで!

 

でもなぁ 人それぞれ 目的があって 頂上目指してるんやけど 何で しんどい思いして 登ってるのか

凄い 気になったわ!

 

で そこで 自然と励ましあってる 見ず知らずの人 抜きつ抜かれつ しながら ある意味 同じペースで

登ってる人達

それが つながりなんやろか?

どこの誰か知らん人に 励まし 励まされ それぞれの目的を達成する

その 人達は お互いに 必要なもん同士やから そこに 存在してるんやないやろか?

 

やっぱり 人間は必要なときに 必要な人間に出会うように なってると思う

好き 嫌い 関係なく 出会ったからには そこから 何か 受け取り そして 与える 必要があるんやと思う

 

だから ここ(HP)にたどりついた人は 俺にとっては 凄く重要 

与えてもらう方法は 俺の場合 掲示板しか ないけど 何回も見てくれたり ブックマークしてくれる人が

おるだけで 幸せ 

 

お互いのことは みんな よく 知らんけど きっと 大事なつながりなんやで!

目指すは頂上!

しかし 山小屋みえてんのに 中々辿りつかん

ほんま 急やわ・・・


で ほんま 9合目位になると マジで バテてくる 

何とか 9合目に辿りついて 次 見て びっくり 

 

次 9合5勺???

 

5勺って あんたぁ そんなの 聞いてないよぉ〜 

 

9合 はいっ 次 頂上!ちゃうのぉ〜

次辿り着いたら 9合8勺とか ゆーのやめてや!! 

 

でも 登らなしゃーない

まぁ ぼちぼち 登ろう しかし 既に雲の上 景色が全然違う まるで 別世界

何で 俺 ここに おるんやろ・・・

HPのために 感じたことを 忘れんように メモしよって 思って 紙とペン 用意してたけど 感じる事が

あまりに多いのと 体力的にも 書く余裕がないちゅーか 書くために 止まってたら ペース乱れるし

全然役に たたんかったわ。。。

 

で 9合5勺から 頂上は ほんま みんな バテてる

めちゃ急やん!

周りの励まし合ってた人達も ほとんど 無言・・・

逆に 下山の人は 凄い元気!

 

後 少しなんで 頑張ってください!

とか すっごい笑顔で 言われるけど バテた顔して はい とか うい しか いわれへんがな 

 

喋る余裕なんかあるかいな

 

そこで 言霊の登場やん!

こんな山 屁や!ちょちょいの ちょいで 登ったらぁ

なんやったら うさぎ跳びして登ったろかっ!

 

で 夜中に出発した あの 老夫婦の事を 思い出した

(失礼やけど) あの人らでも 登れるのに この 俺が 登れんわけ ないやん!

 

凄い 気合入ったわ! 

 

多分 今までの 俺やったら そこで あぁ あそこが 頂上かぁって 勝手に 頂上の様子 想像して

もう ここまで きたら あと 同じような 感じやろ!

ほな おりよっかって なってたと 思う

 

勝手な想像は 得意やからなぁ

 

でも 今回は目的が 違うから とりあえず 頂上まで いかなあかん

しゃあない 

登るかぁ・・・ 


まぁ ばてばてやったけど 万年雪も残る 頂上に やっと 辿りついた

 

やっぱ 嬉しいもんやね! 

 

みんな 下山する人が 笑顔で頑張ってください ゆーてたん わかるわ

(俺も帰り ゆーてたもん。。。)

 

で やっぱり 物事は最後まで きちんとせな あかんなぁ 思ったんは 頂上って 想像と全然違っててん

大体 富士山の写真は いくらでも 売ってるけど 富士山の火口の写真なんて そんな ないやろ?

 

へ〜 こんなん なってるんやぁ って 思ったわ

ほんま 物事は 最後まできっちりせな あかんなぁ・・・

 

で 天気は最高やったんやけど やっぱ 万年雪が あるだけに 風が吹くとちと 寒い

でも 昼頃までには 着いたから 食料全部食べて 水も飲んで 今 日本で 一番高い 場所におるんやぁ

って 実感しててん 

 

そしたら 何やっても 嬉しいねん 

 

例えば 持って来た 飴一つ食べるのでも うわぁ 俺 日本で一番高い場所で 飴食べてるとか。。。

 

それが 済んだら 風よけも兼ねて ちょっと 横になってみてん

そしたら 太陽の熱が じわぁ〜っと 体に伝わってきて めちゃ 暖かい

 

そして そのまま 昼寝 

めちゃめちゃ 気持ちよかったし めちゃ 贅沢やと 思った

下界の人達が(ちょっと生意気  )あくせく働いてたり 悩んだり 苦しんだり してる中

俺は 最高の天気で しかも 日本の頂上で 昼寝してるでぇ〜

 

やっぱり 目的は最後まで 達成せな あかんもんやね (^_-)-☆

 

そして そこで 目的どおり 瞑想と みんなに 漢字一文字を 送った

つかめたもんは 大きすぎて ここには 書けんわ!

 

ふと見たら 2時間半遅れくらいで あの 親子も 到達してた

お父さんの後を とぼとぼ歩く 息子

ほんま よく 頑張ったね!って 抱きしめてあげたかったよ!

 

そして 一緒に登ってきた人達が みんな なんやかんや いいながら 頂上まで 来てたよ

色んな 年齢 性別 国籍 色んな人と会ったけど 行こうって 自分が思う限り 人間はそこに 辿りつけるん

やで!

 

休んだり 友達なったり 励ましあったり 進んでないって イライラしながらでも 

 

自分が 止めようって 

思わん限り 何でも 達成できるんやで!

 

それには 焦りや 無理は 絶対禁物やねん!

 

9合目で 小学生が 高山病になって 家族でもめてて 結局 お父さんだけが登ることになって お母さんと

子供は下山って 話になったけど その子かって 無理せんと もっとスローペースで 

もっと体を慣らしながら 登ったら 高山病に ならんかったかも しれんし 

高度を さげたら 高山病は 治ってくるもんや!

 

もし 少し降りて 本人が 登ろうって思って 体も慣れたら その子かって 頂上にたどり着けるんやで!

 

いっつも HPで 無理したらあかんゆーてるのは そこやねん!

結果的に 悪くなる

 

頑張りやさんの みんなには 特に 自分のペースで 早めの休憩を とって 少しずつ体を慣らして

ゆっくり 歩いてほしいねん!

 

俺は 何回も休憩し 来た道を 振り返って 自分を褒めたで!

 

止まって 振り返るからこそ 感じるもの 

得るものって 結構あるんやで

決して 悪いことじゃないよ!

 

俺も HP作る前までの 自分は この 小学生と おんなじ状態やった

ほんま 何でも 動きがとれんようになるまで 頑張って 倒れこんでたわ

 

そして 今 倒れて 動けんようになってる

 

だから 今 登りたいのに登れない なが〜い 休憩に入ってしまってる

でもな 今は 高度を下げて いってる状態かも しれんけど 

それって 登るためには 必要な事やねん

 

登る気さえ あれば 誰でも 再挑戦できるんやで! 

 

登りたい気持ちがあるときに 逆に降りるのは 凄い勇気のいることやし せっかく ここまで 登ったのに

っていうのも あると思う 

でも 体が ついてこん以上 仕方ないやん

 

そんなに 急がんでも 山は逃げへんし 

 

ほんまに その気があるだけで 必ず目的は達成される

そして そのほうが 得るもの 大きいかもしれん

 

諦めない事 それだけで 充分 

 

で 下山は途中で 雨降り出して 逆に ほんま ラッキーな 時に登ったなぁ って思ったわ

7合目の山小屋の 親父は 顔覚えててくれて お疲れさん また 来いよ!

雷雲が来てるから 鉄に触るなよ またな!

ゆーてくれた 雨やのに 凄い 清々しかった

ほんま そこに 泊まってよかったって思った

 

まぁ 雨のおかげで 気温が低いから 水もほとんど いらんかったし 休憩もほとんどとらずに すっと 降りれた

 

あの 登りは何やったんやろ?ちゅーくらい 早かったわ

 

でも 登りで出なかった 筋肉痛が・・・

 

5合目まで 降りた時 やっぱり また 自然に手合わしてたわ

有難うございましたって。。。

さすが 霊峰富士 やなぁ 思った 

夕方 駐車場着 その日は 少し車で走って 休養も兼ねて 来たとき泊まった 健康ランドに一泊した

 

次の日 道の駅で 食事してたら 売店のおばちゃんと 富士山の話になって いい時に 登ったね!

昨日の雷 ここでも 凄かったよ!

富士山では 雷にうたれて 一人亡くなったらしいよ!って教えられた

 

同じ時に 登ってたか 降りてたか どこのどんな 人か知らんけど 富士山におった人が 亡くなったのは

ちょっと ショック・・・

 

その方の ご冥福を 祈って 

合掌

 

写真は カメラとデジカメ を持っていき デジカメは安物で サブとしてもって行ってた為 

あまり いい写真はないですが(おまけに圧縮してるしぃ・・・) 雰囲気は感じ取れると思います

もし 興味があれば こちら からどうぞ


ここからは 富士登山の帰り道での 出来事やけど 富士を朝出発して そのまま帰ると また 渋滞で

しんどい目せなあかんし 思って 夜になるまで 富士周辺を観光でも しょっかなって 軽い気持で 本

見ててん 

 

そしたら まず 白糸の滝 ちゅーのが近くにあって まぁ 滝って マイナスイオン多いから 吸いに行こうって

吸いに行ってん 

まぁ まだ 暑いときやったから 凄い気持ちよかった 感じとしたらまぁ 普通の観光地って感じやし 普通の

人は 一通りみたら 帰るんやけど わりと 長いこと眺めてた

やっぱ 箕面の滝とは規模が違うなぁなんて 思いながら 全身でマイナスイオン吸い込んでた

時間忘れてみてたら 何か 岩のところが 仏像に見えたりしてさぁ

まん前の 特等席 陣取って 動かへん(邪魔やったやろなぁ〜) 

 

で その後 どこ行こうっかな?

ってパラパラ本見てたら 朝霧高原ちゅうのあってん

高原→涼しい→昼寝 おお いい感じや!

そう思って そこに向かっててん

しかし 

突然 あっ!今日週末や!ってことに気がついてん!

高原→人だらけ→駐車場混雑→渋滞→つまらん や〜めた! 

そしたら どこ行こうってなったら 本の隅っこに小さく 人穴ってのっててん

人穴?  なんじゃそら?

耳の穴 鼻の穴 けつの穴 あそこの・・・いや やめとこ 

しかし なんやろ?

 

読んでみると 昔富士山に登る人達が 安全を祈願して 宿場町があった場所で 富士山を信仰する

富士講ってやつの 聖地らしい 

で 洞窟で中には 様々な仏像があり 電気がない代わりに ろうそくの炎で 中を照らしてとか書いてある

 

洞窟→涼しい→人あまりいない→ゆっくり出来る→何かよさそう・・・

よっしゃ! ここ行こう!! 

しかし 近くやのになかなか見つからん スタンドで聞いてやっとたどり着いた

 

それは 神社の一角にあるんやけど あれ?

 誰もおらんやん!

でも 神社の中やから 何か気持いい

まぁ ええか! 

でも 進むにつれ 何か崩れかかった昔のお墓があったり なんとも言えん感じ・・・

でも 怖いってより ある意味 芸術的やったけどね!

ふと見たら 洞窟の入り口が・・・

 

まっすぐな階段になってて 丁度20段位かなぁ

感覚でゆーたら 二階から一階に降りて穴に入るって感じ

 

さぁ 涼しむぞ〜! 夜間登山に備えて 持って来た懐中電灯で 気分は探検隊!

しかし 丁度5段降りたところで ん? って思ってん

あれ?  5段しか降りてないのに 息が白い・・・

6段目からは一段毎に 気温が下がってんのが わかんねん!

まぁ ええわ 思いながら 入り口まで行って 電気で照らすと ぼ〜っと怪しげな祭壇が・・・ 

な 何か怖いで! 

しかし ここまできて 入らんわけにも あかんし・・・ 

えいっ!めちゃ気合入れて入って その祭壇の近くまで行った

そしたら その祭壇の奥にまだまだ 仏像とかあるっぽい 真っ暗でようわからんけど 何か ろうそくの炎が

ぼ〜っと見える

そこで 気がついてん 

もっと 奥に進みたいのに どんなに気合入れても 怖すぎやねん! 

どう頑張っても 入られへん

どないしよ・・・ 

考えた挙句 一回出ることにした

 

困ったなぁ ここまで来て入らんわけにもいかんし でも 何か怖いし 本に書いてあんのと全然ちゃうやん!

 

で 少し考えた挙句 やっぱ 神社におまいりして いたるところの仏像に 手合わしていってん

すんません ただの観光客ですが 富士山の帰りです ちょっと入らしてもらえまへんか・・・って 

 

再度気合を入れて 再挑戦 でも やっぱ 怖い 

どうしても階段の途中で止まってまうねん

そこで どうせ 誰もおらんし思って 声に出してゆーたった! 

すんません!!怪しいものではありません 富士山の帰りの観光客で ここに興味があります

入らしてください!! 

 

信じられんかもしれんけど すっと入れてん

しかも恐怖心なしに・・・

で どんどん奥に入ると 色んなとこに仏像やの祭壇やのある

しかし 慣れてくると 色んなもんが 不気味ってよりも その空間自体が めちゃ気持ええねん!

洞窟の上を照らすと なにやら 金箔が散らばってるみたいで まるで 星

昔 角行さんってひとが そこにこもって 修行したらいしいんやけど めちゃ 羨ましかった

 

俺にとってはある意味そこの 心地よさは 今までにない 心地よさやった

で 一番気に入った 祭壇に一番綺麗な10円玉 お供えしてきてん 

その前で手合わして こんな素晴らしい場所に呼んでもらえて ありがとうって 思って見てたら 

ろうそくの炎が 一つだけ激しく揺れよんねん

間隔なんかキーボードくらいしか離れてないし わりと 洞窟でも中のほうやから 風なんてない

しかも 一つだけやねん

きゃぁ〜!! ってほんまやったらなるとこやのに 全然怖くないねん!

それどころか 出たくないねん・・・

 

何回か人が入ってこようとしたけど みんな入り口で引き返してたわ 

俺は俺で うわぁ ここ 綺麗!!とかゆーて 中におるから 大丈夫やで!って必死でアピッてんのに

結局 こりゃ無理やわ とか あかんとかゆーて 誰一人入ってこんかった

こんなに 心地いいのに なんで? 

 

あの 気持ちよさは一体なんやろ?いまだに思うよ 

で 食べ物も何にもないのに 大きな茶色い蛙が一匹だけおってん

そして ライトで照らすと 登れるはずない岩に 一生懸命登ろうとしてる

まるで 俺 そのままやん!こっちから いけばいいのに・・・

なんて なんとなく思いながら かなり長いことおって あまり いつまででも おるわけにいかんから

なごりおしかったけど 本当 ありがとうございました って手合わせて駐車場にもどってん

 

腰につける蚊とり線香が 新品から 全部灰になるまでおったんやから わりと長いこと洞窟の中を

うろうろ してたんやなぁなんて 帰る準備してたら 沼津ナンバーの 夫婦がちょうど車でやってきて

トランクからなにやら 長靴出しながら 今日は水 多かったですか?

ん?  おっさん 何 ゆーてんのやろ?思いながら

いや 実は富士山の帰りで ちょっと寄らしてもらったんですわ 

え?どこの人?

いや 大阪です

で 入れた?ゆーから はい 今出てきたとこなんですよ 

あ そう 気持ちよかったでしょう

ん?  この親父何者?なんでわかんねん?

思ってたら どうやら 富士講の熱心な信者っぽい そやから 洞窟の上の部分って 金箔をちりばめたみたいで

凄く綺麗ですよね!あれって 人工のものなんですか?って聞いてみた

 

すると 親父がニコニコしながら じゃあ 霊見たんじゃないの?きっと見えてるよ!

あそこね 強烈な霊があって まず 普通の人は入れないの!っとあっけなくゆーではないか!!

なるほどなぁ それで 指の第一関節から先が ずっとしびれてたんやぁ・・・

 

おまけに この 夫婦と丁度のタイミングで会うって 事は 凄い意味あることやしなぁ・・・

やっぱり 人間の出会いって 必ず意味があるんやなぁ・・・ 色んなことも教えてもらって大満足で帰ろうと

鳥居をくぐろうとしたとき ふと 急ブレーキで 止まってん

なんとなくやねんけど その横に鳥居を避けて通る コンクリートの道があることに 気がついて 

何でか知らんけどバックしてそっちから出た

 

なんにしても 物事には順番がある

最初 入れんかったんも ちゃんとした 順番を踏んでなかったからやろなぁ 

考えたら人の家に興味本位で 勝手に入るようなもんやしなぁ

それも聖地やのに・・・

 

ひょっとしたら 今まで俺は 簡単な礼儀的な順番さえ  飛ばしてしまうほど 

人生 急いでたんかもしれん ってなんとなく思った

 

どっちにしろ 入らせてもらったって感じで 凄い ありがたかった

本当色んな事 再確認 させてもらったし 入らせてもらえてほんま感謝 感謝やった

 

いまだに あの 心地よさはいったいなんやったんやろ?って思うわ 

そして 帰りはバリバリ 居眠り運転・・・

そして やっと 名古屋あたりで 一眠り・・・

 

富士の人穴に関しては 後で調べたら 心霊スポット扱いのサイトが多いことに 凄い 腹が立った

ここには書いてないけど 色んな意味ありやから 是非 どんなとこか 検索してほしい

中には 数少ないけど まともなサイトもあるからさぁ(リンク確認がとれない 載せれない。。)

本当は 凄い ありがた〜い場所なんやで!

しかし あの 心地よさは一体。。。いまだに 気になるちんねんでした 


これまた さっきの続きやけど 名古屋で寝たあと 名阪国道で帰ることにしてん

しかし これまた 居眠り運転・・・ 

俺は長距離ドライブは慣れてるから ほとんど したことないんやけど 薬のせいやろか?

で ドライブインで休憩しよって 思ってたのに 寝てて 思ってたドライブイン越してもーてん 

 

あかん 次は伊賀(忍者で有名な)まで いかなあかんやん!

しかし なんとか 伊賀について 一眠り・・・

 

一応ドライブインやから 土産もんやら トイレやら色々あるから ちょこっと ついでに 見るかぁって

見にいってん

そこは 信楽焼きでも 有名やから 土産として 色んな器やら 置物なんかも たくさん 売ってんねん

寝ぼけ眼で ぼーっと見てたら いきなり 凄い衝撃が!!

 

な なんと  あの人穴でみた 蛙と形 大きさ 模様 色 全て同じ蛙が 置物で(3000円)で しかも

一つだけ売ってるではないか!

目が 最低でも 82センチは伸びたで!! 

これは単なる偶然か?それとも何か意味あるんか?しばらく 呆然としてたわ

意味ありなら 居眠り運転にも 意味があるちゅーことや!なんせ そこしか売ってないんやから・・・ 

ある意味 あの蛙は 俺自身なんかもって 思ったわ 登るとこ間違えて 一生懸命ジャンプしてる・・・

 

で せっかくやし この近くに面白そうなとこ ないかなぁって パンフレット見てたら 霊山寺ってあってん

何か知らんけど 直感でそこいかなあかんような 気がして よし 行こうってなった 

 

しかし 地図はあるんやけど どうも 道がわからん

どうしても 行きたいのに その地図どおりやと 車一台分の幅しかない 林道に入っていくねん

もし 違ってたり 対向車きたら どうすんねん 

そこに タイミングよく パトロールのパトカーが・・・

おーい って教えてもらったら やっぱりその道であってるらしい

呼んでもらったとしか 思えんわ(霊山寺さん ありがとう)

しかし 狭いし 車傷だらけやん 両サイド 草やの 木やのこすりながら 走るんやでぇ 

 

しかし たどり着いたら これまた ええとこやねん!

観光客も カップルが一組来ただけやったなぁ

のほほ〜んとした寺で よーくみたら 寺の柱の隅っこに龍かなぁ?外向きについてる

そして 凄い勢いで 伸びようとしてる・・・

(ごめん 意味不明やったら勘弁して) 

まぁ 昼寝には 富士山頂に負けんくらい いいところ

早速 瞑想してみたら 実にやさしいお寺やねん

 

次々に富士山での 意味 人穴の意味 生きてる意味 みたいなもんを 教えてくれる

その お寺は小さいけど その龍が外向きに向かってることで いくらでも 大きく伸びようとしてる

 

そして 大事なのは タネをまくことって教えられた

 

まいたら 大事に育てる そしたら どんどん 広がっていく 

無限の可能性が生まれてくるんやで!って・・

 

そういえば 俺は タネすらまかずに 焦ってたかもなんて 気づかされたわ!

(まいたらまいたで はよ育てって 肥料やりすぎて 枯らすタイプやし。。。)

 

本当 一つ一つ やさしく教えてもらった気がしたよ

帰りに 小さい 仏像を一つ一つ見ていったら 何か 田舎のお爺ちゃん お婆ちゃんみたいな感じで

一つ一つが おお ようきたのぉ〜って言ってくれてる気がした

本当 やさしいけど ちゃんと 色んな事を教えてくれる寺やったわ

 

これは 三重県かどっかの観光案内にちょこっとのってるわ

霊山寺で検索すると 多分四国のほうが出てきてしまうと 思う

 

その後 またまた マイナスイオン吸いに 白藤の滝ちゅうとこに ちょこっとよった

なんせ 松尾芭蕉の生まれたところやから いたるところに 俳句BOXって置いてあって 一句

詠んで入れろって書いてある

旅も終わりや 一句よもか?

 

夏の日に 芭蕉と供に旅をして 二人で見上げる 白藤の滝

 

どない?

なんかで当選とかして 賞金でも でんかなぁ・・・思いながら 入れてきた 

 

世の中にはまだまだ 知らん世界がいっぱいあるんやなぁ

しみじみ させられて 大満足の 富士山の旅でした

 

富士山の旅に関しては文字数の関係で 説明しきれてないところが あると 思います

是非 富士山 富士講 人穴 三重の霊山寺あたりは 検索して調べて見ると 日記の内容も ちょっと

違ってとれるかもしれません 暇があったら ちょいと 調べて見てください

きっと 何か日記以外に気づくことが あると 思います


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